トピックアウトライン
個別化治療時代の臨床研究デザイン-予後因子と予測因子- 《講師:山本精一郎》
個別化治療開発を進める上で重要な概念である予後因子と予測因子の説明と、それらを調べるための臨床研究のデザインについてご紹介します。
01:22:01
Use of Biomarkers in Clinical Trial Design 《講師:Richard Simon》
バイオマーカーを用いた個別化治療開発の臨床試験を行うニーズが高まっており、各地で研究計画が立案されているものの、研究デザインに関するノウハウがまだまだ蓄積されていません。バイオマーカーを用いる臨床試験のデザインについてご紹介します。00:50:16
Pitfalls in the development and validation of prognostic and predictive classifiers 《講師:Richard Simon》
遺伝子発現解析の目的の整理と、陥りがちなピットフォールを指摘した論文「Critical Review of Published Microarray Studies for Cancer Outcome and Guidelines on Statistical Analysis and Reporting」(Dupuy and Simon Journal of the National Cancer Institute 2007 99(2):147-157)についての講演です。遺伝子発現だけでなく、training setで予測モデルを立て、test setで妥当性を見るような研究すべてに当てはまる内容です。
01:24:02
Issues in the Design of Phase I & II Trials for Molecularly Targeted Drugs 《講師:Richard Simon》
新しいデザインの提案というわけではありませんが、がんの世界で細胞障害性薬剤でないものを開発する場合の早期開発のデザインを中心にいろいろな話題をご紹介します。
00:58:25
Issues in the Design of Phase I & II Trials for Molecularly Targeted Drugs(質疑応答) 《講師:Richard Simon》
講演後の質疑応答は30分に及ぶ熱心なものとなりましたので講義と別にしましたが、興味ある方はぜひこちらもご覧下さい。
※この講義には「ダウンロード用PDF資料」はありません。
00:35:35