臨床研究コーディネーター講座2 -Advance研修1-
この講座は、導入研修の内容からステップアップし、よりがん臨床試験に特化した内容が学習できる教材です。
各種がんの「疾患と治療」そして「がん臨床試験におけるCRCの視点」に着目して講義を構成しました。
CRC経験2年未満の方を想定した内容ですが、それ以外の方でも自己学習や施設で行われる研修にご利用ください。
この講座は、導入研修の内容からステップアップし、よりがん臨床試験に特化した内容が学習できる教材です。
各種がんの「疾患と治療」そして「がん臨床試験におけるCRCの視点」に着目して講義を構成しました。
CRC経験2年未満の方を想定した内容ですが、それ以外の方でも自己学習や施設で行われる研修にご利用ください。
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CRCの視点1 試験の背景・目的・対象(選択基準) 《講師:齋藤裕子》
CRCの視点1 試験の背景・目的・対象(選択基準) 《講師:齋藤裕子》
プロトコルの背景、目的、対象について「何が書かれている(べき)か」について学びます。試験実施の意義を理解し、患者さんに説明できるようになり、試験の目的を理解し、臨床試験をマネジメントする際の留意点やトラブル発生時の対応策を自ら考えることができるようになります。
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CRCの視点2 投与規定(投与基準、投与量等) 《講師:堅田早紀子》
CRCの視点2 投与規定(投与基準、投与量等) 《講師:堅田早紀子》
抗がん剤の臨床試験では投与に関する基準が細かく決められています。投与規準や変更規準等について学び、規準を確認・遵守するための工夫等をお話頂きました。また薬剤の保管や調整方法・投与量の計算等についてもお話頂きました。
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CRCの視点3 インフォームドコンセント 《講師:小林典子》
CRCの視点3 インフォームドコンセント 《講師:小林典子》
抗がん剤の臨床試験で、患者さんに臨床試験について説明する際に注意すべきことを学ぶことができます。また、説明同意文書作成について注意すべきこともお話頂きました。