6NC:薬剤耐性(AMR)講座(NCGM)
本講座は国立国際医療研究センター(NCGM)で収録された薬剤耐性(AMR)に関する講義で構成されます。
本講座は国立国際医療研究センター(NCGM)で収録された薬剤耐性(AMR)に関する講義で構成されます。
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日本における薬物耐性(AMR)対策の現状と今後の展望《講師:大曲貴夫》
日本における薬物耐性(AMR)対策の現状と今後の展望《講師:大曲貴夫》
「薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン2016-2020」に沿って当センターでの取り組みを俯瞰し、AMR対策の中でも日本で問題となっている新規抗菌薬の開発とプル型インセンティブ導入の問題を取り上げ、グローバルヘルスの観点から解説しています。本コンテンツに関する問い合わせは、6NC共通教育講座中央事務局(6nc-educ.jimu@jh.ncgm.go.jp)までご連絡ください。
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AMRサーベイランスの守備範囲と課題《講師:松永展明》
AMRサーベイランスの守備範囲と課題《講師:松永展明》
AMR対策のため当センターで整備したサーベイランスシステム(J-SIPHE(感染対策連携共通プラットフォーム)、診療所版J-SIPHE(OASCIS)、ワンヘルスプラットフォーム)について解説します。日本のAMRに関する基礎的なデータを収集する基盤が整備され、今後の課題についても触れます。本コンテンツに関する問い合わせは、6NC共通教育講座中央事務局(6nc-educ.jimu@jh.ncgm.go.jp)までご連絡ください。
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COVID-19の影響と今後の展望《講師:都築慎也》
COVID-19の影響と今後の展望《講師:都築慎也》
AMR対策アクションプランの成果指標である抗菌薬の使用量の推移について、COVID-19のパンデミックの影響を考慮しながら考察します。また、耐性菌の耐性率と抗菌薬の使用量の関係について現状を述べ、考察しています。本コンテンツに関する問い合わせは、6NC共通教育講座中央事務局(6nc-educ.jimu@jh.ncgm.go.jp)までご連絡ください。
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一般国民の抗菌薬に関する知識の現状と今後の教育啓発活動《講師:藤友結実子》
一般国民の抗菌薬に関する知識の現状と今後の教育啓発活動《講師:藤友結実子》
AMR臨床リファレンスセンターで行っている一般市民向けの薬剤耐性に関する教育啓発活動を紹介し、一般の方の薬剤耐性や抗菌薬の適正使用に関する意識調査の結果を紹介しています。今後の課題についても触れます。本コンテンツに関する問い合わせは、6NC共通教育講座中央事務局(6nc-educ.jimu@jh.ncgm.go.jp)までご連絡ください。
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AMR e-learning MRSA《講師:AMR臨床リファレンスセンター》
AMR e-learning MRSA《講師:AMR臨床リファレンスセンター》
MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)について、どのような菌か、またそれが問題になる疾患を説明し、必要な感染対策について説明します。感染症や感染対策に詳しくない医療従事者が10分間で簡単に学べるコースです。本コンテンツに関する問い合わせは、6NC共通教育講座中央事務局(6nc-educ.jimu@jh.ncgm.go.jp)までご連絡ください。