トピックアウトライン
摂食嚥下障害 / 下部尿路機能障害 / 便秘《講師:加賀谷斉》
高齢者に多い摂食嚥下障害、下部尿路機能障害、便秘に対する摂食嚥下・排泄センターの取り組みと最先端の治療について紹介した。摂食嚥下障害は嚥下造影検査、嚥下内視鏡検査などで精査し、末梢磁気刺激治療などを行っている。フレイル・認知機能低下高齢者の下部尿路機能障害について診療ガイドラインを発刊しており、排尿自立支援も行っている。便秘は高齢者の生活の質と生命予後にも関与し、エコーを用いた評価が簡便である。本コンテンツに関するお問い合わせは、6NC共通教育講座中央事務局(6nc-educ.jimu@jh.ncgm.go.jp)までご連絡ください。
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フレイル予防のポピュレーションアプローチ《講師:近藤克則》
予防にはハイリスクアプローチとポピュレーションアプローチとがあり、それぞれに長所と短所がある。我が国のフレイル/介護予防施策の変遷をみると、ハイリスクアプローチが導入され、その限界がわかったことから、ポピュレーションアプローチへと拡張されてきた。エビデンスが蓄積されて、その重要性が認識され、「健康日本21(第3次)」などで、健康政策の柱の1つに位置づけられるようになったポピュレーションアプローチの重要性について説明する。本コンテンツに関するお問い合わせは、6NC共通教育講座中央事務局(6nc-educ.jimu@jh.ncgm.go.jp)までご連絡ください。
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