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コンセプトの作り方 《講師:福田治彦》

本講義は、がんの多施設共同臨床試験グループJCOGの主催する、第18回JCOG臨床試験セミナー(中級編)で2015年10月10日に行われた講義を収録したものです。臨床試験のプロトコールコンセプトの作り方について説明しています。
プロトコールコンセプトとは、臨床研究計画書(プロトコール)のサマリーです。研究計画を立てる段階では、プロトコールを作成する前に、コンセプトを作成することが非常に有用です。本講義では、コンセプトのフレームワークを紹介し、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」の「目的及び基本方針」に記載された臨床研究の原則である、社会的/科学的価値、科学的妥当性、適正な被験者選択、適切なリスク/ベネフィットバランス、などをいかに研究計画に反映するかを説明しています。実例を元にして、コンセプトの作成のポイントを丁寧に解説しておりますので、ぜひ研究計画の質の向上に活かして下さい。

本講義は、がんの多施設共同臨床試験グループJCOGの主催する、第18回JCOG臨床試験セミナー(中級編)で2015年10月10日に行われた講義を収録したものです。臨床試験のプロトコールコンセプトの作り方について説明しています。
プロトコールコンセプトとは、臨床研究計画書(プロトコール)のサマリーです。研究計画を立てる段階では、プロトコールを作成する前に、コンセプトを作成することが非常に有用です。本講義では、コンセプトのフレームワークを紹介し、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」の「目的及び基本方針」に記載された臨床研究の原則である、社会的/科学的価値、科学的妥当性、適正な被験者選択、適切なリスク/ベネフィットバランス、などをいかに研究計画に反映するかを説明しています。実例を元にして、コンセプトの作成のポイントを丁寧に解説しておりますので、ぜひ研究計画の質の向上に活かして下さい。

ユーザー評価 84 人の評価

    有益度

    4.21

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    やや役に立った 2
    どちらとも言えない 3
    あまり役に立たなかった 4
    役に立たなかった 5

    難易度

    3.27

    易しい 1
    やや易しい 2
    普通 3
    やや難しい 4
    難しい 5

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