本講義は、がんの多施設共同臨床試験グループJCOGの主催した第20回JCOG臨床試験セミナー(中級編)(2017年10月14日開催)を収録したものです。Patient Reported Outcomeについて説明しています。
近年、がん臨床試験においても、医療者によるアウトカムの評価に加え、患者自身の主観的評価(Patient Reported Outcome [PRO])の重要性が認識されつつあります。本講義では、がん臨床試験で用いられる有害事象共通用語規準CTCAEとPRO-CTCAEを例にして、PRO評価がどのようなものかを紹介し、FDAのPROに関するガイダンスを踏まえて、臨床試験でPROを評価する際の注意事項を詳しく説明しています。
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Patient Reported Outcome 《講師:柴田大朗》
本講義は、がんの多施設共同臨床試験グループJCOGの主催した第20回JCOG臨床試験セミナー(中級編)(2017年10月14日開催)を収録したものです。Patient Reported Outcomeについて説明しています。
近年、がん臨床試験においても、医療者によるアウトカムの評価に加え、患者自身の主観的評価(Patient Reported Outcome [PRO])の重要性が認識されつつあります。本講義では、がん臨床試験で用いられる有害事象共通用語規準CTCAEとPRO-CTCAEを例にして、PRO評価がどのようなものかを紹介し、FDAのPROに関するガイダンスを踏まえて、臨床試験でPROを評価する際の注意事項を詳しく説明しています。
近年、がん臨床試験においても、医療者によるアウトカムの評価に加え、患者自身の主観的評価(Patient Reported Outcome [PRO])の重要性が認識されつつあります。本講義では、がん臨床試験で用いられる有害事象共通用語規準CTCAEとPRO-CTCAEを例にして、PRO評価がどのようなものかを紹介し、FDAのPROに関するガイダンスを踏まえて、臨床試験でPROを評価する際の注意事項を詳しく説明しています。
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