臨床試験デザインは年とともに変化しています。中でも、エンドポイントを何にするかというのは古くて新しい問題です。がんの臨床試験では、これまでOS(全生存期間)をプライマリ・エンドポイントにするのが一般的でしたが、近年、PFS(無増悪生存期間)を採用する試験が増えており、また、それに対する批判も多くあります。そこで、東京大学の大橋先生に、生物統計学だけでなく様々な観点から、最近の報告例を用いてその考え方を解説して頂きました。がんのみならず、QOLを含め、エンドポイントを何にするか考える際の根本的な考え方を学んでください。
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がん臨床試験のエンドポイントはPFSかOSか? 《講師:大橋靖雄》
臨床試験デザインは年とともに変化しています。中でも、エンドポイントを何にするかというのは古くて新しい問題です。がんの臨床試験では、これまでOS(全生存期間)をプライマリ・エンドポイントにするのが一般的でしたが、近年、PFS(無増悪生存期間)を採用する試験が増えており、また、それに対する批判も多くあります。そこで、東京大学の大橋先生に、生物統計学だけでなく様々な観点から、最近の報告例を用いてその考え方を解説して頂きました。がんのみならず、QOLを含め、エンドポイントを何にするか考える際の根本的な考え方を学んでください。
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