|

新着情報
|
※講義は誰でも受けられますが、メンバー登録した人は配布資料のダウンロードができ、
最終講義後のテストに合格すれば、認定証が得られます。 |
国立がんセンターで行われる研究がすべて科学的に妥当で倫理的であり、医学的に意味があるものであるようにするために、中央病院の臨床試験管理・推進グループを中心に昨年度より、教育コースをはじめました。今年度は、厚生労働省科研費のバックアップも受け、日本全体の臨床研究のレベルアップに資するような教材開発の場にもしていきたいと考えています。まずはその一環として、今年度は柏キャンパスともつなげる予定です。国立がんセンター発のプロジェクトとして、ICRをよろしくかわいがってやってください。 |
|
◆目的
臨床研究の基本を理解し、臨床研究を実施最低限の知識を得ることを目的とします。
基本的に毎年同じ内容を繰り返す予定です。
◆対象者
将来自分で研究をしたいと思っている人。または、現在がんセンターで研究の補助をしていてもう少し研究とは何かについて知りたい人。国立がんセンター中央病院、東病院、および研究所における医師、レジデント、がん専門修練医、研究者看護師、薬剤師、臨床検査技師、診療放射線技師、理学療法士、管理栄養士、心理療法士、データマネージャ、疫学者、基礎研究者など。実際に自分で研究を行う人のためには、中級コースを今年こそ開催する予定です。
◆開始期間
毎週水曜日18:45~20:15を基本とします。時間と曜日が変わる週もあるので、必ず御確認ください。
全12回を予定
場所:シラバスを参照してください。
◆講義形式
スライドによる講演、および必要資料配付(各講義終了後、受講者にアンケートを実施。その結果に基づき、講義内容について検討します。)臨床研究の全貌をわかってもらいたいので全部続けて出席していただきたいと思っています。ただし、毎回の講義はできるだけ独立したものにしますので、途中難しくて理解ができなかったり、用事があって出られなかった場合があってもめげずに次回に出席してください。
◆主催
厚生労働科学研究補助金「臨床研究基盤整備の均てん化を目指した多目的教育プログラムと普及システムの開発」(主任研究者 山本精一郎)
国立がんセンター中央病院 臨床試験管理・推進グループ
◆共催 JCOG教育研修委員会
◆テキスト
NIH臨床研究の基本と実際、監修井村裕夫、丸善株式会社
|
※ICRに関する問い合わはメンバー専用のページから |
|